23歳でパティシエの世界に入る。1995年、基礎から洋菓子を学ぶためスイスに渡る。以後、オーストリア、フランス、ベルギーの4カ国で8年間修行を積む。 ベルギーでは、日本人として初めて三ツ星レストランでシェフパティシエとして活躍した。 帰国後、2004年に東京・恵比寿にて自身の店「Toshi Yoroizuka」を、2007年には東京ミッドタウンに「Toshi Yoroizuka MID TOWN」オープン。 素材の持ち味とライブ感覚を重視したa la minute（常に出来たてを提供）のデザートとスイーツを提供している。

2006年に世界初の野菜スイーツ専門店「パティスリー　ポタジエ」を開店。 女性を中心に大きな反響を呼び、スイーツ界に新しいムーブメントを作ったとして注目される。 「食育」や「農業」への関心も高く、農業支援活動やイベント出演、小学校での食育セミナー、料理教室講師などを実施。 野菜を脇役ではなく“主役”として扱い、日本全国の“旬”な野菜を楽しむための新しいステージを広げている。

1944年東京生まれ。大学卒業後渡欧し、フランス、スイスで製菓修業。数々の国際賞を受賞する。 帰国後「ブールミッシュ」開業。現在同社社長、ブールミッシュ製菓アカデミー校長のほか、製菓・フード業界の要職を兼ねる。 文筆、テレビ、ラジオ、講演などでも活躍。 2004年、フランス共和国より農事功労章シュヴァリエ、および厚生労働省より「現代の名工・卓越した技能者」を受賞。 2005年、政府より「若者の人間力を高めるための国民会議」委員を拝命。2007年、日本食生活文化賞金賞を受賞。

1958年埼玉県生まれ。「スリジェ」「マルメゾン」らの名店を経て渡英、シュガークラフトを中心に学ぶ。 1990年、ウェディングケーキなどの“記念日”をテーマにした「アニバーサリー」をオープン。 今は南青山店、早稲田店、札幌円山店の3店舗を経営するほか、お菓子教室なども精力的に行っている。 日本のシュガークラフトの第一人者であり、ウェディングケーキのデザイナーズブランドとしては国内でもトップクラスと言われている。

1974年大阪生まれ。「リーガロイヤルホテル」（大阪）入社。フランス人シェフJ.C.コルディエ氏のもとで11年修行をする。 コンクールにおいて数たる賞を受賞。 「ル ショコラ ドゥ アッシュ」のオープン当初よりシェフ ショコラティエとして務め、2007年「フォルテシモ アッシュ」（名古屋）常務取締役兼任。2009年クープ・デュ・モンド飴細工部門賞。

石川県七尾市出身。小学三年生の時、初めて口にしたショートケーキの美味しさに魅せられ、パティシエを志す。国内外数々のコンクールでタイトルを受賞。 1997年パティシエのワールドカップ「クープドモンド」飴細工部門で、最年少最高得点を取得など、５度の世界大会に出場し、3度の優勝経験を持つ。 現在は自由が丘「モンサンクレール」や、世界初のロールケーキ専門店「自由が丘ロール屋」など、コンセプトの異なる１０のブランドを展開。 各企業とのコラボレーションやプロデュース、石川県観光大使やFood Action Nippon「米粉倶楽部」の部長など、多方面で活躍中。 2009年にはインターネットで学ぶお菓子教室「SUPER SWEETS SCHOOL」を開講するなど、常に新しいスイーツの可能性に取り組んでいる。